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ひとつひとつ読み返してはけっきゃけっきゃ幸せに浸ってます。悦。
同志(※一方的認定)を得てうっかり暴走した産物こと8日の小話について。
その時その時で書きたいもの書いてるだけなんで特に続きとか考えてはいないんだけども、あれ一番最初のやつの続きと思えば思えなくもないですね。て考えたの書いた後なんだけどさ。
我らがツンヘタ王子様、憎悪は元より友情築くのも結構ちょろいのですよね。婚約しつつ心の友とか超余裕。友情EDな最後の日には婚約したことすらお互い忘れ果ててるぜ!(仕様です)
で。友情EDも射程圏内に入ってたトムジェリ関係から愛情ルートになった場合の複雑ーな心境って萌えるなーと思ったのですよ突発的に。主にレハ子さんサイドで。ヘタレはフォーリンラヴショックで手一杯だし神業やっちゃった時点で一応ケリ着けてるからその辺いまいち鈍感ていうか無神経。
憎みあっていたのひとことで切り捨てられない情が生じてて、ひょっとしたら忌憚なく付き合える親友になる可能性もあった関係。それを壊して新しい関係にシフトしたことをふとした瞬間に実感して一抹の寂しさをよぎらせるレハ子さん。別にタナッセを恨んでるわけじゃないし関係激変した理由の半分は自分が担ってることもわかってるんだけど、でもなんか寂しい。アンニュイです。乙女です。そんなん全く察さず恋愛モードで舞い上がるKY王子。…あ、別に哀れッセじゃないよこれ。むしろ自分的にはかなり甘酸っぱい部類だよ!ほんとだよ!
まあ、好きなんですよ。鈍い男と悩む乙女。そして友情にしろ愛情にしろ対象の参考例がハイスペックすぎるローニカたんはハンカチ差し出しつつだめんずな娘に嘆く親の心境で内心舌打ちしてればいい。