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不定期雑記。ひとりごとやもえがたりなど。リンクフリーです。
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かもかて二次界ではすでにプラトニックを名乗れない身なのが確定したAMですこんばんわ。
そうか…一度でもあーるじゅうはちの方に投下したらもうあちらの世界の住人なのか。他のエロスな神々があんまりすげーから自分程度ならギリで清純派いけるんじゃねーかなってしれっと目論んでたんだぜ。
ふと思い出したんだけど、DOキットも最初は一般でパスつきR15くらいで投下しよっかなーと思ってた。無礼会で「リンカーンあるけどどうすかね?」て相談したら満場一致で18禁認定されて今に至るんだった確か。
でも一作しか出してないのに淫の一員を名乗るのもそれはそれで気が引けるんだよね。下っ端戦闘淫とはいえ。うーん中途半端。好きだけどねどっちつかず。

一進一退で書き書きしてる目隠し小話、ちょっと晒しー。

(↓反転)

「あの……ね。僕はもう、なんとなく、大体、わかったから。だから、」
 だからいちいち頬を染めて瞳を潤ませるなと言いたかった。言えるものなら。
 俯きがちに伝えられる想いと恥じらいは愛らしさ初々しさと同時に隠微な湿度も孕んでいる。とろりと蜜を滴らせた花のように甘さをちらつかせて、誘う。誘われたと感じた時にはもう、性質の悪い流行り病のように己の吐く息も上がってねっとりと湿っている。ちろ、と舌で唇を湿すどうということのない仕草までもが淫らがましく見えたならもう末期だ。
 無邪気の内に混ざった複雑さ。花を貪る虫けらに等しい男には持ち得ない、女だけが持つ複雑さを仄かに垣間見せているこれは、だが未だ女ではない。
 つまりどれだけ苦心して言い訳を連ねたところで、結論はこうだ。
 結局、全ての責任は子ども相手に劣情を催している自分にこそあるのだ、と。

(↑ここまで)

プラトニックなつもりで書いてます。
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現在「冠を持つ神の手」にだだはまり。
二次創作したり人様の二次創作で萌えたぎったり。
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