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ことよろーとか言いづらいなこんな下旬に差し掛かってると。
なんかAMさんの現在マイブームなかもかて電波は神業パラレルらしいですよ。
この設定でうだうだ考えてます。
いよいよ死期が迫ってきたレハトさん。文字通りの意味で神経衰弱してるヘタレを見るに見かねて、できたら猫みたいにふらっと消えて死に際見せずに逝けたらいいのにとかいっそ自殺した方が楽にしてやれるのかなとかそもそもこんなこと気にかけるぐらいなら延命受け入れなきゃよかったよなー失敗したかも、なんてことを日々徒然生温かく思ってたり。
そんなところに気まぐれ起こしたDOさんが「久しぶりですねえ元寵愛者様。能なし王子に股開いてまで繋いだお命もそろそろ限界のようで、ご愁傷様」なーんてＤＱＮ節全開でやって来て、あーちょうどいいやー（ＳＥキュピーン）て閃いたレハトさんの魅力と交渉を駆使したお願いにより合意の上でかっさらっちゃえばいいじゃない、とか。電波的な意味で何気に便利な男DOさん。
残された哀れッセは精神的にとどめ刺されて再起不能になるも良し（レハトさんそれ完全に裏目ですED）、信じてもいない生存の可能性に縋り欺瞞と自嘲まみれになってどうにか生きてくも良し（めでたく薄汚れた大人になりましたED）、どん底から開き直ってレハトを地の果てまで追いかけても良し（覚醒！愛を取り戻せED）。どれにしてもひでえ話ですね。
何がひどいって、公式絵にDOさんが来ただけで新年早々こんな電波繰り広げよった自分の脳が一番ひでえ。たぶん今年もこんな感じでいきますよ。
と言いつつクラキミ購入したりビタレボのおかげでPSP購入が決定してたりしてた訳ですが。会長さんルートで「おまっどこのヒロイン…！」とのけ反らざるを得なかったよクラキミ。要所要所での主人公の冷静なコメントがすごくツボったー。攻略対象中普通に付き合いたいのがかっちゃん、最も萌えたのが穂波、ネタとしてひたすら愛でたいのが葵先輩でした。先生はなんていうか、ちょっと言葉にできない。
なんとなく電波。
「僕が思うに、君に必要なのは『過ぎたことをガタガタ抜かすな』と臆面もなく言い切れる図々しさだよ」
とのたまってタナッセを許しも責めもしない神業パラレルレハトさん。完全に視点が自分の死後にシフトしちゃってるから言動がわりと訓告的。
皮肉じゃないのが却って超いたたまれないタナッセ。口を開けば遺言みたいなことしか言われないのってきっついよなあ。
タナッセが一番欲している一言を、レハトは今後のタナッセの人生を蝕む毒だと思っている。だから言わない。
ひとつひとつ読み返してはけっきゃけっきゃ幸せに浸ってます。悦。
同志（※一方的認定）を得てうっかり暴走した産物こと８日の小話について。
その時その時で書きたいもの書いてるだけなんで特に続きとか考えてはいないんだけども、あれ一番最初のやつの続きと思えば思えなくもないですね。て考えたの書いた後なんだけどさ。
我らがツンヘタ王子様、憎悪は元より友情築くのも結構ちょろいのですよね。婚約しつつ心の友とか超余裕。友情ＥＤな最後の日には婚約したことすらお互い忘れ果ててるぜ！（仕様です）
で。友情ＥＤも射程圏内に入ってたトムジェリ関係から愛情ルートになった場合の複雑ーな心境って萌えるなーと思ったのですよ突発的に。主にレハ子さんサイドで。ヘタレはフォーリンラヴショックで手一杯だし神業やっちゃった時点で一応ケリ着けてるからその辺いまいち鈍感ていうか無神経。
憎みあっていたのひとことで切り捨てられない情が生じてて、ひょっとしたら忌憚なく付き合える親友になる可能性もあった関係。それを壊して新しい関係にシフトしたことをふとした瞬間に実感して一抹の寂しさをよぎらせるレハ子さん。別にタナッセを恨んでるわけじゃないし関係激変した理由の半分は自分が担ってることもわかってるんだけど、でもなんか寂しい。アンニュイです。乙女です。そんなん全く察さず恋愛モードで舞い上がるＫＹ王子。…あ、別に哀れッセじゃないよこれ。むしろ自分的にはかなり甘酸っぱい部類だよ！ほんとだよ！
まあ、好きなんですよ。鈍い男と悩む乙女。そして友情にしろ愛情にしろ対象の参考例がハイスペックすぎるローニカたんはハンカチ差し出しつつだめんずな娘に嘆く親の心境で内心舌打ちしてればいい。
神業パラレル小話、サイトの方にUPったです。
この設定でもう一本ぐらい書けそう。何故かハイラさんが出てくるけど。まあありがちな感じで。ベタ大好き。
それに絡んで無駄に捻り出したさらなる妄想設定↓
・籠りを乗り切れたのは備蓄分ホイミンキッスのおかげ。王子せっせと通いました。傍から見れば以下略。
・ちゅーだけでも最低限命は繋げる。寝たきりから脱するには年齢制限ゾーンにゴー。
・ただし時が経つにつれて回復と消耗の比率は逆転していく。
・王子の扱い：檻に入れた珍獣（見物可、おさわり厳禁）
・主人公の扱い：現役引退した兎鹿（ひっそり隠居、時々放牧）
そうか…一度でもあーるじゅうはちの方に投下したらもうあちらの世界の住人なのか。他のエロスな神々があんまりすげーから自分程度ならギリで清純派いけるんじゃねーかなってしれっと目論んでたんだぜ。
ふと思い出したんだけど、DOキットも最初は一般でパスつきR15くらいで投下しよっかなーと思ってた。無礼会で「リンカーンあるけどどうすかね？」て相談したら満場一致で１８禁認定されて今に至るんだった確か。
でも一作しか出してないのに淫の一員を名乗るのもそれはそれで気が引けるんだよね。下っ端戦闘淫とはいえ。うーん中途半端。好きだけどねどっちつかず。
一進一退で書き書きしてる目隠し小話、ちょっと晒しー。
（↓反転）
「あの……ね。僕はもう、なんとなく、大体、わかったから。だから、」
だからいちいち頬を染めて瞳を潤ませるなと言いたかった。言えるものなら。
俯きがちに伝えられる想いと恥じらいは愛らしさ初々しさと同時に隠微な湿度も孕んでいる。とろりと蜜を滴らせた花のように甘さをちらつかせて、誘う。誘われたと感じた時にはもう、性質の悪い流行り病のように己の吐く息も上がってねっとりと湿っている。ちろ、と舌で唇を湿すどうということのない仕草までもが淫らがましく見えたならもう末期だ。
無邪気の内に混ざった複雑さ。花を貪る虫けらに等しい男には持ち得ない、女だけが持つ複雑さを仄かに垣間見せているこれは、だが未だ女ではない。
つまりどれだけ苦心して言い訳を連ねたところで、結論はこうだ。
結局、全ての責任は子ども相手に劣情を催している自分にこそあるのだ、と。
（↑ここまで）
プラトニックなつもりで書いてます。
